剥き芯10oまで剥ける!!
        究極のベニヤレース
 合板加工専用機械メーカーの株式会社名南製作所(愛知県大府市梶田町3-130、筒井幹夫社長、電話0562-47-2211)は、超小径木にも対応できるベニヤレース「ALT-DC-3」を開発した。
 このベニヤレースは、森林内に放置されている伐り捨て間伐材や林地残材でも合板原料に有効利用できる画期的なレースとして注目されている。
 同機「ALT」は、外周駆動式アリストレース「AL」の進化した型で、指揮棒のタクト「T」のように細い棒になるまで剥くという意味を込めてネーミングされたという。
 今、国産材のC材や超小径林地残材を、有効利用する方策の声が林業地で高まる中で、それらの低質材から品質の良い単板を採り、高品質な合板製造を可能とすることを目的に開発された。
 なお同機は、針葉樹合板のパイオニアとして知られる林ベニヤ産業(株)の七尾工場(石川県七尾市)で、直径8cmの小径木からでも剥き芯が10oになるまで剥ける同レースが2月から本格稼働に入った。

資料一部:日本林業調査会       WOODFAST '11-4

ALT-DC-3新開発
クリッパ・スタッカー(2連):DC-3

クリッパ・スタッカ(2連):DC-3 仕様
 最小加工単板幅       100o
 定尺裁断幅      2000〜2300o       
 板厚検知箇所       7か所     
 スタッカ最大積載高    1050o
■レース・チャージャ:ALT-3 仕様
 最大投入原木振径     400o
 最小投入原木径       80o
 投入原木長さ    950〜1100o
 ケビキ幅      930〜1060o
 ナイフ長さ        1150o
 切削速度      90〜150m/min
 切削単板厚      1.3〜40o
 スピンドル径        55o
 スイングチャージャー  
    Ф120、3.5o切削:12本/分