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飛騨高山に地域連携のプレカット工場

「飛騨匠工場」を前面に、完成記念見学会開く

㈱東海木材相互市場・㈱東海プレカット工場

                                                           Woodfast '12.05

柱材全自動四面鉋盤ライン

端材破砕機

柱材全自動四面鉋盤GMX-5000

合板加工機MPD-11

合板加工機MPD-11

羽柄材加工機MPC-13

全自動多種加工機MPS-54

横架材モルダーMPL-41

横架材加工ラインMPS-15・25

横架材加工ラインMPS-15・25

柱材加工ラインMPS-34

四方祓の儀 神主、鈴木和雄社長、松原猛社長(提供写真)

玉串奉奠の松原社長

曲り梁などの特殊技能は
手作業で

案内のポスター

 ㈱東海木材相互市場(名古屋市熱田区花表町21-1、鈴木和雄社長)が、飛騨匠プレカット協同組合(岐阜県高山市新宮町112木の里団地、逢坂昭一理事長)から事業譲渡を受けたプレカット工場は、㈱東海プレカット飛騨匠工場(岐阜県高山市新宮町112木の里団地、松原猛社長、電話0577-36-5439)と改めて5月8日、現地で工場完成記念見学会を開いた。
 好天に恵まれた見学会は、まず10時から神事による安全祈願祭が執り行われたのち、地域の大工・工務店ら約300社を招いて4時まで実演見学会を催した。
 前出の飛騨匠プレカット協組は、1994年に柱及び横架材加工のラインを設備して、地元の注文住宅や産直式加工供給を行なっていたが、今回の㈱東海木材相互市場に事業を譲渡するに当たって、高山と言えば「飛騨の匠」で代表される名称を引き継いで、地元に密着した営業展開を今後も図るとしている。工場は飛騨匠プレカット協組の工場を活用する形で、木の里団地内の敷地面積約6,000㎡を使う。
 新工場の構成は横架材加工の第1工場、合板・柱材加工の第2工場と共に敷地面積は980㎡。倉庫として利用していた建物を羽柄材加工場とした第3工場は350㎡や曲り梁丸太等の伝統技能を継承する手加工場と事務所棟を整備した。
 加工ラインについては、横架材用モルダーを残した以外は全面的に更新した。更新ラインは宮川工機製の横架材加工ラインMPS-15/25、横架材モルダーMPL-41、全自動多種加工機MPS-34、合板加工機MPD-11、羽柄材加工機MPC-13と常盤工業製の大型自動四面鉋盤GMX-5000、丸仲鐵工所製超仕上鉋盤MX-PRO-35、端材破砕機(ドイツWEIMA社製・井上電設)、集塵装置・サイロ(井上電設)など導入した。生産量は初期稼働で約1,000坪を目標にしている。従業員数9名。

㈱東海木材相互市場概要
 代表取締役社長:鈴木和雄
 事業内容:木材の市売市場の経営 
 年間扱量:24万㎥
 創  立:昭和30年7月26日 
 本  社:愛知県名古屋市熱田区花表町21-1
 西部市場:愛知県海部郡飛島村木場1-17
  市場敷地:約38,000㎡
  建物面積:約23,000㎡
 大口市場:愛知県丹羽郡大口町河北2-2
  市場敷地:約63,000㎡
  建物面積:約12,000㎡
 飛騨匠工場:岐阜県高山市新宮町112-8
  敷地面積:約6,000㎡
  建物面積:約3,000㎡ 
 サテライト美並:岐阜県上市美並町上田字小倉塚2516-1
  土場面積:約7,300㎡
 http://www.kirakuninet.com/

㈱東海プレカット概要
 代表取締役社長:松原 猛
 設 立:平成7年3月
 資本金:授権資本12,000万円
 払込資本金:3,000万円
 出資者:㈱東海木材相互市場
 工 場:本社工場:愛知県海部郡飛島村木場1-17
      大口工場:愛知県丹羽郡大口町河北2-2
      飛騨匠工場:岐阜県高山市新宮町112-8
 白鳥営業所:岐阜県郡上市白鳥町為真896-1
 業務内容
 1.木造軸組工法の賃加工、2.羽柄材・合板加工、3.丸太加工、4.CADセンター
 生産量 本社工場、大口工場、飛騨匠工場、3工場合計 月間約10,000坪
 http://www.tokaiprecut.com/