■木工機械人気コンテスト賞
 出品機械、装置、工具等を来場者の人気投票による上位3社を表彰する。なお、投票者にはプレゼントを進呈する。
■セミナー「木材工業の最新情報」
◆16日午前10時30分~
テーマ「ヨーロッパにおけるCLT製造・利用の最新事情」
講師:ハウジングスペシャリスト/アルビン・シエガルト氏
◇同、午後1時30分~
テーマ「伝統木造を護る~伝統木造から学ぶ」
講師:藤井義久 京都大学教授
◆17日午後1時30分~
テーマ「国産材のマテリアル利用~製材加工を中心として」
講師:村田光司 森林総合研究所領域長
◆18日午前10時30分~
テーマ「木質耐火部材の最新情報~開発の必要性と開発事例」
講師:服部順昭 東京農工大学名誉教授
◇同、午後1時30分~
テーマ「木育をビジネスに活かせ、6次産業+α」
講師:山下晃功 島根大学名誉教授

◆セミナー会場はいずれも西展示場5階特別研修室
 
woodfast '14-9
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出展者名・ブース№・小間数
2014 TOKYO
       
  国際木工機械見本市
         
グリーン産業フェア

               
開催準備状況で記者説明会開く
                 日本木工機械協同組合
会 場 レ イ ア ウ ト
 9月1日午後4時から東京・港区芝公園3-5-3の機械振興会館会議室で、来る10月16日(木)~18日(土)の三日間、東京ビッグサイト西3ホールで開催する「2014 TOKYO国際木工機械見本市/グリーン産業フェア」へ向けた出品者募集も予定通り小間数も決まり、主催者の日本木工機械協同組合(東京都港区芝公園3-5-3、原口博光理事長=日新興産(株)社長、03-6435-8215)は、開催概要について記者説明会を開いた。
 まず原口理事長は本年、当組合の事務局を江東区木場から、当機械振興会館に移転した事由に、政官との連携を密にする条件の一つに立地を上げた。そして当展開催のコンセプトに対して当該業界展示会では初となる国土交通大臣賞交付も決まり、出品エントリー機械の中から選考して贈賞できることは、木材加工機械が国産材活用に大きく寄与する役割を果たす機械業界全体に対しての認識を得たことを強調した。次に多彩な賞とセミナー、グリーンサーキットコーナーの併催など来場者動員に相乗効果が期待できると述べた。
 次に今回の展示会開催に当たり、新執行部による役割分担を決め、それぞれの担当理事が前回の出品者或いは新規企業に出展要請を積極的に推し進め、締切日にはほぼ予定小間数に達し満小間に至った経緯と小間割りなど出席理事が説明した。
■特別展示 グリーンサーキット
 東京大学・安藤直人名誉教授が指導する業際的な研究活動の成果、木工ビジネスの製品づくりの今後の可能性を集中展示する。
■木工機械―先端技術・新製品コンクール等の賞
・国土交通大臣賞
・林野庁長官賞
・関東経済産業局長賞
・輸入機械優秀賞
 各賞の選定に当たっては、学識経験者で構成する評議委員会が、これからの日本の木材産業、木工機械産業の技術創生をエントリー出展機から評決する。
記者会見に臨む、左から石黒将介副理事長、原口博光理事長、
舟久保正栄政策委員長、龍神圭一郎展示会副委員長