「フソー・スプリング・フェア2015 in奈良」開く
       日本初 ホルツヘル社のコンパクトNC7405の実演       
フェア会場の本社ショールーム
 “日本初のコンパクト縦型NCマシンと5軸制御のCNCマシンをメインに”
 実演展示した機種は世界的トップメーカーとして、日本市場に多くの実績を誇るドイツのアーテンドルフ(ALTENDORF)社製スライドソー、ホルツヘル(HOLZHER)社製ランニングソーと各種エッジバンダーのほかに、バーバラン(BARBERAN)社のラッピングマシン、Vitap社の曲線縁貼り機、ガンノマット(GANNOMAT)社のケースクランプConcept70、スイス・ラメロ(Lamello)社製のグルーピストルなど、各機のコーナーで来場者は設備導入を前にした機種の選定に熱心に説明を受けていた。先ずは会場の模様を写真で紹介しよう。
       ホルツヘル社の5軸制御CNC/プロマスター7125の実演       
 木材加工機械、輸入機械、省力化機械ディラーのフソー株式会社(奈良県桜井市吉備588-1、桑原柾人社長、0744-43-2020)は、4月23日~25日の三日間本社ショールームで「フソー・スプリング・フェア2015 in奈良」を開催した。
 今回のフェアでメインにしたマシンは初展示となるホルツヘル(HOLZHER)社の「コンパクト縦型NCマシン-Evolution 7405」と「5軸制御CNC-プロマスター7125」を始め、スライドソー、エッジバンダーなどに人気を博していた。会期中の来場社数は101社、入場者数は159名で、ここ数回開催したフェアに比べて約3割増の効果だったという。 
バーバラン社のラッピングマシンPUR-45
フソー㈱URL http://www.fuso-ltd.co.jp/
刃物コーナー/兼房
エッジバンダーコーナー/グルージェット搭載AURIGA1308(左)/コンパクトタイプ1303/Vitap社の半自動曲線縁貼り機(右)
刃物コーナー/ライツ
スライドソーコーナーで桑原社長自ら説明
 展示機種の紹介と機械の説明を熱心に聞くひとこま
       ホルツヘル社の高精度ランニングソーCUT-6120の実演       
左からバマック社のサンダM-300、木目出し機、自動節埋め機、同機の実演を見る来場者
アーテンドルフ社のスライドソーコーナー
左からグルーピストル、鋸挽曲り検出器、マルチポーラー   グリジオ社の手押・自動鉋兼用機
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                                                                  woodfast '15-5
GANNOMAT社のケースクランプ
刃物コーナーにて